春野菜で作る離乳食レシピ10選2026|旬の栄養をおいしく食べさせよう
0歳後半(7〜11ヶ月)

春野菜で作る離乳食レシピ10選2026|旬の栄養をおいしく食べさせよう

春野菜は離乳食にも最適!

4月は春野菜が美味しい季節。アスパラガス、スナップえんどう、新玉ねぎ、春キャベツなど、甘みが増した旬の野菜は赤ちゃんにも大人気です。

旬の野菜は栄養価が高く、価格もお手頃。この時期にたっぷり活用して、赤ちゃんに多彩な食体験をさせてあげましょう。

専門家監修
佐藤 栄養士
管理栄養士・離乳食アドバイザー

小児栄養を専門とする管理栄養士。保育園での栄養指導歴10年以上。2,000件以上の離乳食相談実績を持つ。


春野菜の栄養と離乳食への活用ポイント

アスパラガス

  • 栄養: 葉酸・アスパラギン酸・ビタミンC
  • 月齢目安: 中期(7〜8ヶ月)から
  • 下処理: 穂先と柔らかい部分のみ使用。繊維が強いため必ずやわらかく茹でる

スナップえんどう

  • 栄養: ビタミンC・食物繊維・たんぱく質
  • 月齢目安: 後期(9〜11ヶ月)から
  • 下処理: 筋を取り除き、よく茹でてからみじん切りに

新玉ねぎ

  • 栄養: ケルセチン・ビタミンB6
  • 月齢目安: 初期(5〜6ヶ月)から
  • 下処理: 辛み成分を飛ばすため十分に加熱する

春キャベツ

  • 栄養: ビタミンC・ビタミンK・カリウム
  • 月齢目安: 初期(5〜6ヶ月)から
  • 下処理: 葉の柔らかい部分を使う。よく茹でてなめらかにつぶす

離乳食初期(5〜6ヶ月)向けレシピ

レシピ①:春キャベツのなめらかペースト

材料(2〜3回分)

  • 春キャベツ(葉の柔らかい部分) 30g
  • だし汁 大さじ2

作り方

  1. キャベツを柔らかくなるまで10分茹でる
  2. 粗熱を取りフードプロセッサーまたはすり鉢でなめらかにつぶす
  3. だし汁で緩度を調整する

ポイント: 繊維が残らないよう丁寧にこすと食べやすくなります。

レシピ②:新玉ねぎのポタージュ

材料(2〜3回分)

  • 新玉ねぎ 50g
  • 野菜だし または白湯 100ml

作り方

  1. 薄切りにした玉ねぎをだし汁で甘みが出るまで弱火で15分煮る
  2. ブレンダーでなめらかにする
  3. 必要に応じて水分量を調節する

離乳食中期(7〜8ヶ月)向けレシピ

レシピ③:アスパラと豆腐の軟飯がゆ

材料(1回分)

  • 軟飯 80g
  • アスパラガス穂先 2本分
  • 絹ごし豆腐 20g
  • だし汁 大さじ3

作り方

  1. アスパラはやわらかくなるまで茹で、3〜5mm幅に切る
  2. 豆腐は手でつぶす
  3. 軟飯にだし汁を加えて混ぜ、アスパラと豆腐を合わせる

レシピ④:春キャベツと鶏ひきのあんかけ

材料(1回分)

  • 春キャベツ(みじん切り) 30g
  • 鶏ひき肉 20g
  • だし汁 80ml
  • 片栗粉 少量

作り方

  1. だし汁で鶏ひき肉を煮て、ほぐす
  2. みじん切りキャベツを加え、柔らかくなるまで煮る
  3. 水溶き片栗粉でとろみをつける
👩
ひとみ 8ヶ月

アスパラ、食べてくれるかな?と思ったんですが意外と気に入ってくれて!穂先の柔らかい部分だけ使ったのがよかったのかも。だしとの相性も抜群でした。


離乳食後期(9〜11ヶ月)向けレシピ

レシピ⑤:スナップえんどうと卵のおじや

材料(1回分)

  • 軟飯 90g
  • スナップえんどう 3〜4本
  • 卵黄 1個分
  • だし汁 100ml

作り方

  1. スナップえんどうは筋を取り、柔らかく茹でてみじん切りに
  2. だし汁で軟飯を煮てから卵黄を加えよく混ぜる
  3. えんどうを加えてひと煮立ちさせる

レシピ⑥:新玉ねぎと豚ひきのそぼろ丼

材料(1回分)

  • 軟飯 90g
  • 新玉ねぎ(みじん切り) 30g
  • 豚ひき肉 25g
  • 醤油 ごく少量
  • だし汁 大さじ4

作り方

  1. だし汁で玉ねぎを柔らかくなるまで炒め煮する
  2. 豚ひき肉を加えてよくほぐしながら火を通す
  3. 醤油をほんの少量加え、軟飯の上にのせる

レシピ⑦:春キャベツと鮭フレークのパスタ

材料(1回分)

  • 短めに折ったパスタ(5分茹で)50g
  • 春キャベツ(ざく切り) 25g
  • 鮭フレーク(無塩) 15g
  • オリーブオイル ごく少量

作り方

  1. パスタをやわらかめに茹で、食べやすい長さに切る
  2. 柔らかく茹でたキャベツと鮭フレークを合える
  3. オリーブオイルをごく少量加えて混ぜる

離乳食完了期(1歳〜)向けレシピ

レシピ⑧:春野菜の炊き込みご飯

材料(2〜3回分)

  • お米 1/2合
  • 新玉ねぎ(みじん切り) 30g
  • 春キャベツ(みじん切り) 30g
  • アスパラガス(輪切り) 2本
  • だし汁 適量
  • 薄口醤油 小さじ1/4

作り方

  1. 研いだお米とすべての野菜、だし汁を炊飯器に入れる
  2. 薄口醤油を加えて通常モードで炊く
  3. 炊き上がったら全体を混ぜる

レシピ⑨:スナップえんどうと豆腐のみそ汁

材料(1回分)

  • スナップえんどう 3本
  • 絹ごし豆腐 30g
  • だし汁 120ml
  • みそ 小さじ1/4(赤ちゃん用減塩みそ)

作り方

  1. えんどうは茹でて薄切りに
  2. だし汁を温めて豆腐を入れ、みそを溶く
  3. えんどうを加えてひと煮立ちさせる

レシピ⑩:春野菜とカッテージチーズのサンドイッチ

材料(1〜2人分)

  • 食パン(8枚切り) 1枚
  • 春キャベツ(ゆでてみじん切り) 20g
  • カッテージチーズ 大さじ1
  • バター 少量

作り方

  1. キャベツとカッテージチーズを混ぜる
  2. パンにバターをごく薄く塗り、具材をのせてサンドする
  3. 小さくカットして食べやすくする
👩
ゆきこ 10ヶ月

春キャベツの炊き込みご飯、大人が食べてもおいしかったです!お米と一緒に炊くだけで簡単だし、野菜が甘くなって食べやすいのか、いつもより食いつきが良かった気がします。


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春野菜を使った離乳食の保存方法

まとめ作りしたものは冷凍保存が便利です。

野菜冷蔵冷凍
春キャベツペースト2日2週間
アスパラみじん切り2日2週間
新玉ねぎ炒め煮2日1週間
スナップえんどうみじん切り1日2週間

冷凍のコツ: 製氷皿やシリコンキューブトレーで小分けにして冷凍すると、使いたい分だけ取り出せて便利です。


よくある質問

Q 春野菜はアレルギーが心配です。注意点はありますか?
A 春野菜(アスパラ・キャベツ・玉ねぎ・えんどう)は主要アレルゲンには含まれませんが、初めて与える際は1種類ずつ少量から始めましょう。特にえんどう豆類はまれにアレルギー反応が出ることがあります。気になる症状があれば小児科を受診してください。
Q アスパラガスは何ヶ月から食べられますか?
A アスパラガスは繊維が硬いため、離乳食中期(7〜8ヶ月)から穂先の柔らかい部分だけを使うのがおすすめです。よく茹でてやわらかくしてから、みじん切りまたはペースト状にして与えてください。
Q 市販の離乳食と手作りはどちらがいいですか?
A どちらでも問題ありません。市販品は栄養バランスが計算されており安全で便利。手作りは季節の食材や家庭の味を覚えさせる点で良いです。忙しい日は市販品、余裕のある日は手作りというハイブリッドが現実的です。
Q 旬の野菜をたくさん食べさせたい場合、毎日同じ野菜でもいいですか?
A 同じ野菜を毎日続けることで食物繊維の取りすぎになる場合があります。2〜3日おきに別の野菜と組み合わせるのが理想です。旬野菜を数種類ストックしておき、ローテーションするのがおすすめです。


まとめ

春野菜は赤ちゃんにとってもやさしい食材がたくさん揃っています。旬の甘みと栄養をしっかり取り入れながら、楽しい離乳食タイムを作っていきましょう。

この記事のレシピ一覧

  • 初期: 春キャベツペースト / 新玉ねぎポタージュ
  • 中期: アスパラと豆腐の軟飯がゆ / 春キャベツと鶏ひきのあんかけ
  • 後期: スナップえんどうと卵のおじや / 新玉ねぎと豚ひきのそぼろ丼 / 春キャベツと鮭フレークのパスタ
  • 完了期: 春野菜の炊き込みご飯 / スナップえんどうと豆腐のみそ汁 / 春野菜のサンドイッチ

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