【生後1ヶ月】新生児期にやるべきこと10選チェックリスト
新生児(0〜28日)

【生後1ヶ月】新生児期にやるべきこと10選チェックリスト

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専門家監修
鈴木恵子
小児科医・新生児専門医

小児科医歴20年。NICUでの勤務経験を持ち、新生児ケアの専門家。

はじめに|新生児期の「今しかできない」を逃さないで

生まれたばかりの赤ちゃんとの日々は、想像以上にあっという間に過ぎていきます。退院してからの1ヶ月は、慣れない育児に追われながらも、大切な手続きやイベントが目白押しです。

「あの手続き、忘れてた!」「ニューボーンフォト、撮りそびれた…」と後悔しないために、生後1ヶ月までにやっておきたいことをタイムライン形式でまとめました。出産前のプレママさんも、ぜひチェックリストとしてお使いください。

産後すぐ(退院前)にやること

1. 出生届の提出(生後14日以内)

出生届は赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に提出する法的義務があります。届出先は、以下のいずれかの市区町村役場です。

  • 父母の本籍地
  • 届出人の所在地
  • 出生した場所

必要なもの:

  • 出生届(病院でもらえる出生証明書と一体)
  • 母子健康手帳
  • 届出人の印鑑(任意)
  • 届出人の本人確認書類

パパが代理で提出することも可能です。産後すぐのママが役所に行く必要はありません。

2. 出生連絡票(出生通知票)の提出

母子健康手帳に付いているハガキを提出します。これにより、保健師による新生児訪問の日程が調整されます。多くの自治体では出生届と同時に提出できます。

3. 健康保険への加入手続き

赤ちゃんが生まれたら、生後すぐに健康保険に加入しましょう。1ヶ月健診で保険証が必要になるため、退院後すぐの手続きがおすすめです。

保険の種類手続き先必要書類
社会保険パパまたはママの勤務先出生届受理証明書、母子手帳のコピー
国民健康保険市区町村の窓口出生届受理証明書、親の保険証、母子手帳

生後1〜2週間でやること

4. ニューボーンフォトの撮影(生後2週間以内がベスト)

ニューボーンフォトは、生まれたての赤ちゃんの姿をアート写真として残すものです。生後5日〜14日が撮影に最適な時期とされています。この時期を過ぎると、赤ちゃんが動きやすくなり、あの独特の丸まったポーズが難しくなります。

撮影の選択肢:

  • プロの出張撮影:自宅に来てくれるので産後のママも安心(2〜4万円が相場)
  • セルフ撮影:自然光とシンプルな背景で十分素敵な写真に
  • スタジオ撮影:新生児対応のスタジオは限られるため要確認

産後すぐは外出が難しいため、出張撮影サービスが人気です。出産前に予約しておくと安心です。

5. 児童手当の申請(出生日翌日から15日以内)

児童手当は出生日の翌日から15日以内に申請すれば、出生月の翌月分から受給できます。遅れると受給開始が遅くなるので注意しましょう。

2026年度の支給額(月額):

子どもの年齢支給額(月額)
0歳〜3歳未満15,000円
3歳〜小学生10,000円(第3子以降:15,000円)
中学生10,000円

申請先: 住んでいる市区町村の窓口 必要書類: 申請者の健康保険証、振込口座、マイナンバーカードなど

6. 赤ちゃんの医療保険・学資保険の検討

赤ちゃんには自治体の乳幼児医療費助成がありますが、それだけでは不十分なケースもあります。以下のタイミングで保険の加入を検討しましょう。

  • 医療保険:入院・手術に備える。月額1,000円前後から加入可能
  • 学資保険:教育費を計画的に準備。早いほど返戻率が高い

ポイント: 保険の検討は出産前がベスト。産後は比較検討する余裕がなくなります。

生後2〜4週間でやること

7. 内祝い(お祝い返し)の手配

出産祝いをいただいたら、生後1ヶ月前後を目安に内祝いを贈るのがマナーです。金額の目安はいただいた額の1/3〜1/2程度です。

人気の内祝いギフト:

  • 名入れスイーツ・お菓子
  • カタログギフト
  • タオルセット(今治タオルなど)
  • 名入れ写真入りアイテム

出産前にリストアップしておくと、産後に慌てずに済みます。オンラインで注文できるギフトサービスを活用しましょう。

8. 1ヶ月健診の準備

生後1ヶ月頃に行われる健診に向けて、以下を準備しましょう。

  • 赤ちゃんの保険証(間に合わない場合は後日精算も可)
  • 乳幼児医療証
  • 母子健康手帳
  • おむつ・着替え・ミルクなどのお出かけセット

9. お宮参りの日程調整

お宮参りは一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされていますが、地域や家庭によって異なります。ママの体調と天候に合わせて柔軟に計画しましょう。

10. 赤ちゃんとの生活リズムづくり

生後1ヶ月を過ぎる頃から、少しずつ生活リズムを意識し始めましょう。

  • 朝は部屋を明るくする:体内時計の発達を促す
  • 沐浴の時間を固定する:毎日同じ時間帯に
  • 夜は暗く静かな環境:21時頃には暗めの部屋に

ミルク育児のママへ|ウォーターサーバーの準備も忘れずに

ミルクを使う場合、新生児期は1日8回以上の調乳が必要です。深夜の授乳でやかんのお湯を沸かして冷ます手間は、寝不足のママには相当な負担。退院前にウォーターサーバーをセットアップしておくと、温水と冷水を混ぜるだけで1分以内にミルクが完成します。

赤ちゃんのミルクには硬度60mg/L以下の軟水が適しており、プレミアムウォーターの軟水(硬度25mg/L)はミルク作りに最適です。ママ向けプランで月額もお得になります。

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手続きタイムラインまとめ

時期やること期限
出生当日〜出生連絡票提出なるべく早く
〜生後14日出生届提出14日以内(法的義務)
〜生後15日児童手当申請出生翌日から15日以内
〜生後2週間ニューボーンフォト撮影生後14日がベスト
〜生後1ヶ月健康保険加入、内祝い手配1ヶ月健診前まで
生後1ヶ月頃1ヶ月健診、お宮参り医療機関の指定日

まとめ|チェックリストを活用して安心の新生児期を

新生児期は本当にあっという間です。赤ちゃんの世話に追われて「手続きを忘れていた」ということがないよう、このリストを活用してくださいね。

特に**出生届(14日以内)児童手当の申請(15日以内)**は期限があるため、優先的に対応しましょう。ニューボーンフォトも、撮り逃すと二度と撮れない貴重な記録です。

出産前から準備できることは早めに取り掛かり、産後は赤ちゃんとの時間をゆっくり楽しんでください。

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よくある質問

Q 出生届の提出期限に間に合わない場合は?
A 出生届は生後14日以内が法的義務ですが、遅れても届出自体は受理されます。ただし正当な理由がない場合は過料(罰金)が科される可能性があるため、できるだけ早く提出しましょう。パパが代理で提出することも可能です。
Q ニューボーンフォトはセルフでも撮れる?
A 自然光が入る窓辺で、白いシーツやおくるみを背景にすれば、スマホでも素敵な写真が撮れます。ただし生後14日以内が最適時期で、丸まったポーズを無理に取らせるのは危険です。安全面が心配な方はプロに依頼しましょう。
Q 児童手当の申請を忘れたらどうなる?
A 児童手当は出生日の翌日から15日以内に申請すれば出生月の翌月分から受給できます。期限を過ぎると申請月の翌月分からの支給になるため、遡っての受給はできません。早めの手続きが大切です。

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