新生児の肌着選び方・季節別おすすめ|何枚必要か完全解説
産院での助産師経験20年。新生児の肌着選びと体温管理についての専門知識を持ち、新米ママへの育児サポートを提供。
生まれてくる赤ちゃんのために何を準備すればいいの?——新生児の肌着選びに迷うパパ・ママは多いです。「短肌着って何?」「コンビ肌着との違いは?」「何枚必要?」という疑問に、助産師がお答えします。
新生児の肌着の種類と特徴
短肌着(たんはだぎ)
丈がおなか下までの短い肌着で、紐で結ぶタイプが多いです。おむつ替えが楽で、重ね着の一番下に着せる基本的な肌着です。
特徴
- 丈:おへそ〜腰あたりまで
- 留め方:紐(前合わせ)
- 用途:肌着の最下層・夏は1枚で使用可
コンビ肌着
丈が長く(膝下まで)、股部分にスナップボタンがついた肌着です。おむつの動きに合わせて動くため、短肌着よりも使いやすいと人気です。
特徴
- 丈:膝下程度
- 留め方:スナップボタン(股部分でとめる)
- 用途:短肌着の上に重ねる・1枚でも使用可
- メリット:めくれ上がらない・動きやすい
長肌着(ながはだぎ)
足まで覆う長さの肌着で、スカートのような形状です。スナップボタンがないため着せやすい反面、足が自由に動くようになると使いにくくなります。
特徴
- 丈:足先まで
- 用途:寒い季節のお出かけ前や寝るとき
- デメリット:足の動きが活発になると使いにくい(生後3ヶ月頃まで)
季節別・枚数の目安
春生まれ(3〜5月)
| 種類 | 枚数 |
|---|---|
| 短肌着 | 5〜6枚 |
| コンビ肌着 | 5〜6枚 |
春は気温の変化が大きいため、重ね着で調節しやすい組み合わせが最適です。
夏生まれ(6〜8月)
| 種類 | 枚数 |
|---|---|
| 短肌着(薄手) | 5〜6枚 |
| コンビ肌着(薄手) | 3〜4枚 |
夏は短肌着1枚だけで過ごす日もあります。エアコンが効いた室内では1枚重ねて体を冷やさないように注意しましょう。
秋生まれ(9〜11月)
| 種類 | 枚数 |
|---|---|
| 短肌着 | 5〜6枚 |
| コンビ肌着 | 5〜6枚 |
| 長肌着または2wayオール | 3〜4枚 |
秋も気温の変化が大きいため、春と同様の準備がおすすめです。
冬生まれ(12〜2月)
| 種類 | 枚数 |
|---|---|
| 短肌着(厚手・フライス素材) | 5〜6枚 |
| コンビ肌着(厚手) | 5〜6枚 |
| 長肌着または2wayオール | 3〜4枚 |
12月生まれだったので厚手の肌着をたくさん準備しましたが、室内は暖房で意外と暑くて薄手も必要でした。枚数は多めに、素材は薄手と厚手を混ぜるのがよかったです。
肌着の素材の選び方
コットン100%が基本
赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さで、刺激を受けやすい繊細な肌です。コットン(綿)100%素材は吸汗性・通気性に優れ、肌荒れを起こしにくいため最も適しています。
素材の種類別特徴
| 素材 | 特徴 | 向いている季節 |
|---|---|---|
| スムース | なめらかな表面・薄手 | 夏・春 |
| フライス | 適度な伸縮性・普通の厚さ | 春・秋・冬 |
| タオル地(パイル) | ふわふわ・保温性高い | 冬 |
| ガーゼ | 薄手・吸湿性抜群 | 夏 |
おすすめブランドと価格帯
コスパ重視なら
西松屋・アカチャンホンポ 価格:200〜600円/枚 特徴:リーズナブルで必要枚数を揃えやすい。品質も十分。
無印良品 価格:600〜900円/枚 特徴:オーガニックコットン使用。シンプルなデザイン。
品質重視なら
コンビミニ・ファミリア 価格:1,000〜2,000円/枚 特徴:縫い目が外側にある「外縫い」で肌への刺激を軽減。
グレコ 価格:800〜1,500円/枚 特徴:肌に優しい素材にこだわったベビーブランド。
新生児の着せ方の基本
「大人より1枚少なく」が基本
赤ちゃんは自分で体温調節する力が未熟で、体が熱くなりやすいです。大人より1枚少ない服装が基本とされています。
汗をかいていたらすぐ着替える
汗を吸った肌着をそのままにしていると、体が冷えたり肌荒れを起こしやすくなります。こまめな着替えが大切です。
体温チェックは首の後ろで
体温確認は背中・首の後ろを触ってチェックします。汗ばんでいれば暑すぎ、冷たければ着せ足りません。
❓ よくある質問
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