新生児の肌着選び方・季節別おすすめ|何枚必要か完全解説
新生児(0〜28日)

新生児の肌着選び方・季節別おすすめ|何枚必要か完全解説

専門家監修
渡辺恵子
助産師・ベビーウェアアドバイザー

産院での助産師経験20年。新生児の肌着選びと体温管理についての専門知識を持ち、新米ママへの育児サポートを提供。

生まれてくる赤ちゃんのために何を準備すればいいの?——新生児の肌着選びに迷うパパ・ママは多いです。「短肌着って何?」「コンビ肌着との違いは?」「何枚必要?」という疑問に、助産師がお答えします。

新生児の肌着の種類と特徴

短肌着(たんはだぎ)

丈がおなか下までの短い肌着で、紐で結ぶタイプが多いです。おむつ替えが楽で、重ね着の一番下に着せる基本的な肌着です。

特徴

  • 丈:おへそ〜腰あたりまで
  • 留め方:紐(前合わせ)
  • 用途:肌着の最下層・夏は1枚で使用可

コンビ肌着

丈が長く(膝下まで)、股部分にスナップボタンがついた肌着です。おむつの動きに合わせて動くため、短肌着よりも使いやすいと人気です。

特徴

  • 丈:膝下程度
  • 留め方:スナップボタン(股部分でとめる)
  • 用途:短肌着の上に重ねる・1枚でも使用可
  • メリット:めくれ上がらない・動きやすい

長肌着(ながはだぎ)

足まで覆う長さの肌着で、スカートのような形状です。スナップボタンがないため着せやすい反面、足が自由に動くようになると使いにくくなります。

特徴

  • 丈:足先まで
  • 用途:寒い季節のお出かけ前や寝るとき
  • デメリット:足の動きが活発になると使いにくい(生後3ヶ月頃まで)

季節別・枚数の目安

春生まれ(3〜5月)

種類枚数
短肌着5〜6枚
コンビ肌着5〜6枚

春は気温の変化が大きいため、重ね着で調節しやすい組み合わせが最適です。

夏生まれ(6〜8月)

種類枚数
短肌着(薄手)5〜6枚
コンビ肌着(薄手)3〜4枚

夏は短肌着1枚だけで過ごす日もあります。エアコンが効いた室内では1枚重ねて体を冷やさないように注意しましょう。

秋生まれ(9〜11月)

種類枚数
短肌着5〜6枚
コンビ肌着5〜6枚
長肌着または2wayオール3〜4枚

秋も気温の変化が大きいため、春と同様の準備がおすすめです。

冬生まれ(12〜2月)

種類枚数
短肌着(厚手・フライス素材)5〜6枚
コンビ肌着(厚手)5〜6枚
長肌着または2wayオール3〜4枚
👩
さおりママ 産後3ヶ月の女の子

12月生まれだったので厚手の肌着をたくさん準備しましたが、室内は暖房で意外と暑くて薄手も必要でした。枚数は多めに、素材は薄手と厚手を混ぜるのがよかったです。

肌着の素材の選び方

コットン100%が基本

赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さで、刺激を受けやすい繊細な肌です。コットン(綿)100%素材は吸汗性・通気性に優れ、肌荒れを起こしにくいため最も適しています。

素材の種類別特徴

素材特徴向いている季節
スムースなめらかな表面・薄手夏・春
フライス適度な伸縮性・普通の厚さ春・秋・冬
タオル地(パイル)ふわふわ・保温性高い
ガーゼ薄手・吸湿性抜群

おすすめブランドと価格帯

コスパ重視なら

西松屋・アカチャンホンポ 価格:200〜600円/枚 特徴:リーズナブルで必要枚数を揃えやすい。品質も十分。

無印良品 価格:600〜900円/枚 特徴:オーガニックコットン使用。シンプルなデザイン。

品質重視なら

コンビミニ・ファミリア 価格:1,000〜2,000円/枚 特徴:縫い目が外側にある「外縫い」で肌への刺激を軽減。

グレコ 価格:800〜1,500円/枚 特徴:肌に優しい素材にこだわったベビーブランド。

無印良品 オーガニックコットン短肌着 2枚組

¥1,490

肌に優しいオーガニックコットン100%の短肌着2枚セット。新生児から3ヶ月頃まで使えるサイズ。洗濯しても素材の柔らかさが長持ちします。

オーガニックコットン100%2枚セット縫い目外縫い加工洗濯に強い素材

※価格は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

新生児の着せ方の基本

「大人より1枚少なく」が基本

赤ちゃんは自分で体温調節する力が未熟で、体が熱くなりやすいです。大人より1枚少ない服装が基本とされています。

汗をかいていたらすぐ着替える

汗を吸った肌着をそのままにしていると、体が冷えたり肌荒れを起こしやすくなります。こまめな着替えが大切です。

体温チェックは首の後ろで

体温確認は背中・首の後ろを触ってチェックします。汗ばんでいれば暑すぎ、冷たければ着せ足りません。

よくある質問

Q 新生児の肌着は何枚準備すればいいですか?
A 短肌着5〜6枚・コンビ肌着5〜6枚を目安にしましょう。夏は吐き戻し・汗で1日2〜3回着替えることもあるため、少し多めに用意すると安心です。
Q 肌着はいつまで使いますか?
A 短肌着・コンビ肌着は生後3〜4ヶ月頃まで。その後はロンパース(ボディスーツ)に移行するケースが多いです。コンビ肌着は少し長めに使えます。
Q おさがりの肌着を使っても大丈夫ですか?
A よく洗えていて素材の傷みがなければ使えます。ただし紐のほつれや生地の劣化は皮膚トラブルの原因になることがあるため、状態をよく確認してから使いましょう。

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