0歳後半(7〜11ヶ月)

敬老の日は孫の手形アート|安全な取り方と贈り方

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。

「今年の敬老の日、なにを贈ろう…」

9月に入ると、そんなことをふと考えますよね。おじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物。お菓子やお花も嬉しいけれど、赤ちゃんが生まれてからは「孫の存在そのもの」が一番のプレゼントになります。

なかでも喜ばれるのが、孫の写真と手形アート。今しかない小さな手のかたちが紙に残ると、それだけで涙してくださる方も本当に多いんです。しかも材料費は2,000円前後。ママの気力が余っていないときでも、30分あれば作れます。

この記事では、赤ちゃんの肌にやさしい手形の取り方から、失敗しないコツ、実際に売れている手形スタンプ5商品の比較まで、まるっとまとめました。「今年こそやってみようかな」と思ったら、ぜひ読んでみてください。

2026年の敬老の日はいつ?準備はいつから?

2026年の敬老の日は**9月21日(月)**です。9月19日(土)・20日(日)と合わせて三連休になります。

準備のスケジュールは、こんな感じがおすすめです。

時期やること
8月下旬手形スタンプを注文(届くまで数日~1週間)
9月上旬手形・足形を取る(うまくいかなくても慌てない)
9月中旬写真を選ぶ・プリント・台紙にレイアウト
9月18日ごろ郵送する場合は投函(連休前に到着させる)

ポイントは、手形を取る日に余裕を持つこと。赤ちゃんは「今日は絶対グーで通す」という日が普通にあります。1回で決めようとせず「今日ダメなら明日」くらいの心持ちでいると、ママの心が守られます。

手形アートが祖父母に喜ばれる3つの理由

1. 「大きさ」が伝わる

写真だけでは、孫の手がどれくらい小さいかは伝わりません。手形は実寸なので、祖父母が自分の手を重ねて「こんなに小さいのか」と実感できます。遠方でなかなか会えないおじいちゃん・おばあちゃんには、これがいちばん響きます。

2. 飾れる・場所を取らない

食べ物は消えてしまい、置物は置き場所に困ることもあります。色紙サイズの手形アートなら、リビングや玄関にすっと飾れます。「毎日見てるよ」と言ってもらえる贈り物です。

3. ママ・パパの負担が軽い

正直なところ、ここは大事です。お店に予約して撮影に行くのは体力がいりますが、手形アートは家で完結します。抱っこひもで出かけなくていい、上の子を連れ回さなくていい。それだけでハードルがぐっと下がります。

赤ちゃんの手形を安全に取る手順

肌が薄い赤ちゃんに直接インクを触れさせるのは、ちょっと不安ですよね。安全に進めるための手順を、順番に説明します。

準備するもの

  • 手形スタンプキット(インク・台紙)
  • 濡れタオル、乾いたタオル(すぐ拭ける場所に置く)
  • おしぼり用のウェットティッシュ
  • 新聞紙かレジャーシート(床の保護)
  • 練習用のコピー用紙2~3枚

ステップ1:タイミングを選ぶ

授乳・ミルク後の機嫌がいい時間を狙います。おなかが空いていると泣きますし、満腹すぐも吐き戻しがあるので、飲んで30分後くらいがちょうどいいころ合いです。眠そうなときは潔く諦めましょう。

新生児~ねんねの時期はむしろチャンスです。動かないので、寝ている間に足形だけ取ってしまう手もあります。

ステップ2:手を「開かせる」

赤ちゃんの手は基本的にグーです。無理にこじ開けるのは絶対にNGです。指の関節はとても柔らかいので、力を入れると痛めてしまいます。

自然に開かせるコツは3つ。

  • 手の甲側をやさしくなでる(反射で指が開きます)
  • 手首の少し上を軽く支える(握る力がゆるみます)
  • 開いた瞬間に押す(待つのではなく、開いた瞬間を捕まえる)

パパやおばあちゃんに手伝ってもらい、2人がかりで「支える人」「押す人」に分かれると成功率が上がります。ワンオペのときは、まず足形から取ると気持ちが楽です。足のほうがはるかに簡単です。

ステップ3:インクをつけて押す

インクは薄めにつけるのが正解です。たっぷりつけると指の間に溜まり、線がにじんで「ただの塊」になります。

押すときは、赤ちゃんの手を紙に持っていくのではなく、紙を手に持っていくほうがきれいに出ます。手のひら全体が触れたら、指の付け根→指先の順に、紙を軽く押し当てます。3秒で十分です。

ステップ4:すぐ拭く

押し終えたら、すぐ濡れタオルで拭き取ります。赤ちゃんは手を口に持っていくので、押した直後の数秒がいちばん要注意です。手を拭くまでは、絶対に手を離さないでください。

拭いたあとは、いつものスキンケアで保湿してあげると安心です。

安全のための注意点

  • 口に入れない:インクがついた手を舐めさせない。これが最優先です
  • 口に入れても安全な素材か確認:万一を考え、水性・食品成分ベースのものを選ぶ
  • 傷・湿疹があるときはやめる:乳児湿疹やあせもがある部分は避けて、治ってから
  • 初めての商品はパッチテスト:腕の内側に少量つけ、赤くならないか半日ほど様子を見る
  • アレルギー体質の子は慎重に:気になる場合は「触れないタイプ」(後述)を選ぶ

手形スタンプ5商品を比較

「どれを買えばいいの?」がいちばん迷うところですよね。楽天で実際によく売れている5商品を、価格・特徴で比べてみました。

商品価格評価特徴向いている人
FirstArt 色紙サイズ セット(シヤチハタ)2,024円★4.64(44件)色紙台紙つきの完成型キット。押せばそのまま作品になる贈り物として「形」にしたい人
やさしいっ手(日本製)1,900円★4.56(494件)手が汚れない・何度も取れる。カラー4色(はいいろ/あか/そらいろ/ももいろ)肌への負担が心配な人・失敗が怖い人
マンスリーカード 手形足形スタンプ 16枚セット1,650円★4.76(483件)月齢カード16枚つき。成長記録として続けられるコスパ重視・毎月記録したい人
シヤチハタ公式 ぺたっち1,100円★4.59(74件)シヤチハタ公式のベビー用スタンプ台。単品で手軽まず試したい人・台紙は自分で用意する人
パームカラーズ よりどり4個セット2,590円★4.7(117件)好きな色を4色選べる。七五三・誕生日にも兄弟で作る人・アート作品にしたい人

タイプ別・結論はこれ

とにかく失敗したくない/肌が心配 → やさしいっ手(1,900円)

「汚れない・何度もとれる」が最大の強みです。手にインクが直接つかないタイプなので、押した直後に口へ持っていかれてもパニックになりません。レビュー494件で★4.56という安定した評価も心強いところ。初めての手形アートで、しかも赤ちゃんが動く時期なら、まずこれが第一候補です。

そのまま贈り物にしたい → FirstArt 色紙サイズ セット(2,024円)

色紙サイズの台紙がセットになっているので、押した時点でほぼ完成します。「作品として仕上げる時間がない」というママにぴったり。シヤチハタ製という安心感もあります。敬老の日に間に合わせたい、レイアウトを考える余裕がない、という方はこれ。

コスパ重視・これから毎月残したい → マンスリーカード16枚セット(1,650円)

5商品でいちばん安く、しかも月齢カード16枚つき。★4.76は今回の5商品で最高評価です。敬老の日は1枚使い、残りはハーフバースデーや100日祝いに回せます。1歳までの記録をまとめて残したい人には断然おすすめ。

とりあえず試したい → シヤチハタ公式 ぺたっち(1,100円)

1,100円と最安。台紙は家にある画用紙や色紙で代用できるので、「まず1回やってみて、感触を確かめたい」ときの入り口として優秀です。公式ショップからの購入なので、正規品という安心もあります。

兄弟ぶん作る・アートとして楽しみたい → パームカラーズ 4個セット(2,590円)

色を4色選べるので、兄弟で色を分けたり、動物や花のモチーフに仕上げたりできます。上の子に「自分で色を選ばせる」と参加意欲が出るのもいいところ。七五三や誕生日にも使い回せるので、単価では意外と割高になりません。

手形をアートに仕上げるアイデア

押しただけでも十分かわいいですが、ちょっと足すだけで「作品」になります。

  • 手形=チューリップの花:手形を上向きに押し、下に緑の茎と葉を描く
  • 足形=金魚・ペンギン:足形を横向きに使い、目とヒレを描き足す
  • 手形2つ=ちょうちょ:左右の手形を向かい合わせに押す
  • 手形=木の枝:手形を茶色で押し、まわりに指スタンプで葉を散らす

余白には日付・名前・身長体重を書き添えましょう。「生後7か月/身長68cm」の1行があるだけで、10年後に見返したときの価値が何倍にもなります。

祖父母向けなら、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう」という一言をママの字で添えるのが最強です。字がきれいかどうかは、まったく関係ありません。

写真との組み合わせ方

手形だけでも喜ばれますが、写真とセットにすると完成度が上がります。

台紙に一緒に貼る

色紙やA4の厚紙に、左に写真・右に手形というレイアウト。写真はコンビニのプリント機で1枚数十円です。スマホから直接プリントできるので、外出しなくても準備できます。

フォトフレームに入れる

100円ショップの2面フレームなら、片側に写真・片側に手形をセットするだけ。祖父母が自分で飾る手間がないので、そのまま棚に置いてもらえます。

撮る写真のコツ

  • 顔がはっきり写る明るい写真を選ぶ(祖父母世代は細かい表情を見たい)
  • 手形を取っている最中の写真も1枚あると物語になる
  • 兄弟がいるなら一緒に写った1枚を必ず入れる

「上手な写真」より「顔が見える写真」が喜ばれます。ピントが少しずれていても、笑っている顔なら大丈夫です。

よくある失敗と対処法

手がグーのまま開かない

無理をせず、足形に切り替えるのがいちばんです。足のほうが取りやすく、しかも「足形も新鮮でかわいい」と喜ばれます。手形は次の機会にすれば大丈夫。

インクがにじんで塊になった

インクの量が多すぎるサインです。ティッシュで軽く押さえて量を減らしてから、再チャレンジしてください。紙も、つるつるした紙より少しざらつきのある画用紙のほうがきれいに出ます。

泣いて中断してしまった

その日は終わりにしましょう。手形アートは義務ではありません。日を変えれば、あっさり成功することもよくあります。「昨日はダメだったのに今日は一発だった」は本当によくある話です。

敬老の日に間に合わなかった

間に合わなくても大丈夫です。「敬老の日に作ろうとしたけど泣かれて、今日やっと成功しました」と書いて送れば、そのエピソードごと喜ばれます。日付が数日ずれることを気にする祖父母は、たぶんいません。

郵送するときの注意点

遠方に送る場合は、以下を押さえておくと安心です。

  • 連休前に届くよう、9月18日ごろまでに投函する
  • 台紙が折れないよう厚紙で挟むか、クリアファイルに入れる
  • 封筒に「折り曲げ厳禁」と書き添える
  • 手紙を1枚添える(近況を3行でも十分うれしいものです)

写真プリントは湿気に弱いので、雨の日の投函はビニール袋に入れてからにしましょう。

この記事で紹介したアイテム

以下には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。

まとめ

敬老の日の手形アートは、コストが低くて満足度が高い、いちばんコスパのいい贈り物です。

  • 2026年の敬老の日は9月21日(月)。8月下旬に注文、9月上旬に手形を取るスケジュールが安心
  • 手形は授乳後30分・機嫌のいいときに。手の甲をなでると自然に指が開く
  • 押した直後はすぐ拭く。口に入れさせないことが最優先
  • 迷ったら やさしいっ手(1,900円) が安心。贈り物として仕上げたいなら FirstArt 色紙サイズ(2,024円)、コスパなら マンスリーカード16枚セット(1,650円)

うまく取れなくても、途中でやめても、それはそれで大丈夫です。おじいちゃん・おばあちゃんが本当に欲しいのは完璧な作品ではなく、「孫が元気にしている」という証だから。

小さな手のかたちを、今年の秋に残してみてくださいね。

あわせて読みたい