離乳食の始め方完全ガイド|月齢別の進め方とおすすめ食材
✨この記事のおすすめ
離乳食の冷凍保存に必須。1回分ずつ小分けにできるトレー
約550円月齢に合わせたベビーフードのスターターセット。初めての離乳食に最適
約1,200円※価格は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
はじめに|離乳食はいつから始める?
赤ちゃんが生後5〜6ヶ月頃になると、そろそろ始めたいのが「離乳食」です。母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなり始めるこの時期に、少しずつ食べ物に慣れさせていくのが離乳食の目的です。
「いつから始めればいいの?」「何を食べさせていいの?」「アレルギーが心配」。初めてのママ・パパは不安でいっぱいだと思います。この記事では、離乳食の始め方から完了期までを月齢別にわかりやすく解説します。
離乳食を始めるサイン
以下のサインが3つ以上見られたら、離乳食を始める準備ができています。
- 生後5〜6ヶ月になった
- 首がしっかりすわっている
- 支えれば座れる
- 大人の食事に興味を示す(じっと見る、手を伸ばす)
- スプーンを口に入れても舌で押し出さない
- よだれの量が増えてきた
離乳食の進め方|4つのステージ
全体の流れ
| ステージ | 月齢目安 | 食事回数 | 食感の目安 |
|---|---|---|---|
| 初期(ゴックン期) | 5〜6ヶ月 | 1回 | なめらかなペースト状 |
| 中期(モグモグ期) | 7〜8ヶ月 | 2回 | 舌でつぶせる固さ |
| 後期(カミカミ期) | 9〜11ヶ月 | 3回 | 歯茎でつぶせる固さ |
| 完了期(パクパク期) | 12〜18ヶ月 | 3回+おやつ | 歯茎で噛める固さ |
初期(ゴックン期):5〜6ヶ月
最初の1ヶ月は「食べることに慣れる」ことが目標です。栄養はまだ母乳やミルクがメインです。
最初の1週間: 10倍がゆを小さじ1杯から 2週目: 10倍がゆに加え、野菜ペースト(にんじん、かぼちゃなど)を小さじ1杯 3〜4週目: タンパク質(豆腐、白身魚)を追加
初期に使えるおすすめ食材
| 食材カテゴリ | おすすめ食材 | 調理のポイント |
|---|---|---|
| 穀類 | 10倍がゆ | お米1:水10で炊いてすりつぶす |
| 野菜 | にんじん、かぼちゃ、さつまいも、ほうれん草 | 柔らかく茹でてペースト状に |
| タンパク質 | 豆腐、しらす、鯛 | 豆腐は湯通し、魚は茹でてほぐす |
| 果物 | りんご、バナナ、みかん | 加熱してすりつぶす |
中期(モグモグ期):7〜8ヶ月
1日2回の食事に増やします。舌と上あごで食べ物をつぶす練習をする時期です。
食感の目安: 絹ごし豆腐くらいの固さ。粒が少し残るくらいに 新しく加えられる食材: 卵黄、ヨーグルト、パン、うどん、鶏ささみ
中期の食事量の目安(1回分)
| 食材 | 量 |
|---|---|
| 穀類(おかゆ等) | 50〜80g |
| 野菜・果物 | 20〜30g |
| タンパク質 | 豆腐40g または 魚10〜15g |
後期(カミカミ期):9〜11ヶ月
1日3回食になり、生活リズムが大人に近づいてきます。手づかみ食べが始まる時期でもあります。
食感の目安: バナナくらいの固さ。5mm〜1cm角に切る 新しく加えられる食材: 全卵、牛乳(加熱用)、青魚、豚肉・牛肉
後期の食事量の目安(1回分)
| 食材 | 量 |
|---|---|
| 穀類(軟飯等) | 80〜90g |
| 野菜・果物 | 30〜40g |
| タンパク質 | 豆腐45g または 魚15g または 肉15g |
完了期(パクパク期):12〜18ヶ月
大人の食事に近い形のものが食べられるようになります。ただし、味付けは薄めに。
食感の目安: 肉団子くらいの固さ ポイント: 3回食+おやつ(1〜2回)。栄養の6〜7割を食事から摂取
アレルギー対策
アレルギーを起こしやすい食材
| 特定原材料7品目 | 開始時期の目安 |
|---|---|
| 卵 | 中期(7〜8ヶ月)から卵黄→後期で全卵 |
| 乳(牛乳) | 後期(9〜11ヶ月)から加熱して使用 |
| 小麦 | 中期(7〜8ヶ月)からうどん等で少量ずつ |
| そば | 1歳以降を推奨 |
| 落花生 | 1歳以降を推奨 |
| えび・かに | 1歳以降を推奨 |
アレルギー対策の基本ルール
- 新しい食材は1種類ずつ: 1日に新しい食材は1つだけ
- 少量から始める: 最初はひとさじ(小さじ1/2程度)
- 午前中に試す: 病院が開いている時間帯に
- 平日に試す: かかりつけ医を受診しやすい曜日に
- 食べた後30分は様子を見る: 発疹、嘔吐、下痢などの症状をチェック
アレルギー症状が出たら
- 皮膚の発疹やじんましん
- 口の周りが赤くなる
- 嘔吐や下痢
- 咳やゼーゼーする呼吸
上記の症状が出た場合は、すぐにかかりつけ医を受診してください。複数の症状が同時に出た場合(アナフィラキシー)は救急車を呼びましょう。
離乳食の便利グッズ
調理グッズ
| 商品カテゴリ | おすすめ商品 | 用途 | 価格目安 |
|---|---|---|---|
| ブレンダー | ブラウン マルチクイック | ペースト作りが一瞬で完了 | 約5,000円 |
| 裏ごし器 | リッチェル 離乳食調理セット | すりおろし・裏ごし・すりつぶしのセット | 約1,500円 |
| 冷凍トレー | リッチェル わけわけフリージング | 1回分ずつ小分け冷凍 | 約550円 |
| 製氷皿 | エジソン 冷凍小分けパック | 蓋付きで衛生的 | 約700円 |
食器・カトラリー
| 商品カテゴリ | おすすめ商品 | 特徴 | 価格目安 |
|---|---|---|---|
| お皿 | ezpz ミニマット | 吸盤付きでひっくり返らない | 約3,300円 |
| スプーン | リッチェル おでかけランチくん | 口に入れやすい先端設計 | 約600円 |
| マグ | ピジョン マグマグセット | ステップアップできるマグセット | 約1,500円 |
| エプロン | ベビービョルン ソフトスタイ | 丸洗いOK。食べこぼしキャッチ | 約1,500円 |
市販ベビーフード比較
手作りと市販品を上手に使い分けることで、ママの負担を軽減できます。
| メーカー | 商品名 | 特徴 | 価格目安 |
|---|---|---|---|
| 和光堂 | グーグーキッチン | 種類が豊富。コスパが良い | 約100〜200円 |
| キユーピー | ベビーフード | 瓶詰めタイプ。素材の味を活かした味付け | 約150〜250円 |
| ピジョン | 管理栄養士の食育ステップレシピ | 栄養バランスに配慮。レトルトパウチ | 約200〜300円 |
| 生協(コープ) | きらきらステップ | 冷凍タイプ。下ごしらえ済みで便利 | 約300〜500円 |
| the kindest | ベビーフード | オーガニック食材使用。高品質 | 約400〜600円 |
市販ベビーフードの活用術
- 外出時のストック: レトルトパウチは持ち運びに便利
- 時短のベース食材: 冷凍の裏ごし野菜は手作りに混ぜて使える
- 味のバリエーション: 手作りでは作りにくいメニューを市販品で補完
- 非常食としてストック: 災害時用に粉末タイプを備蓄
離乳食のよくある悩みQ&A
Q. 全然食べてくれません
A. 食べない時期は誰にでもあります。無理に食べさせず、食事を楽しい雰囲気にすることが大切です。食材の形や温度を変えたり、ママが美味しそうに食べて見せたりするのも効果的です。
Q. 好き嫌いが出てきました
A. 嫌いな食材は調理法や組み合わせを変えて何度もチャレンジしましょう。10回以上試すと受け入れるようになるという研究結果もあります。
Q. 手づかみ食べで散らかって大変です
A. 手づかみ食べは脳の発達に重要です。レジャーシートを敷いたり、吸盤付きのお皿を使ったりして対策しましょう。汚れても良い環境をつくることが大切です。
Q. ベビーフードだけでも大丈夫?
A. 市販のベビーフードは栄養バランスが考慮されており、それだけで問題ありません。ただし、食感のバリエーションが少なくなりがちなので、手作りと組み合わせるのがベストです。
まとめ
離乳食は赤ちゃんにとって「食べることを学ぶ」大切な時期です。月齢に合わせて少しずつ進め、焦らずにお子さんのペースに合わせましょう。
完璧な離乳食を毎日作る必要はありません。市販のベビーフードも上手に活用しながら、ママもパパも楽しみながら進めていくことが一番大切です。困ったことがあれば、かかりつけの小児科や地域の栄養相談を利用してください。
✨まとめ:おすすめアイテム
離乳食の冷凍保存に必須。1回分ずつ小分けにできるトレー
約550円月齢に合わせたベビーフードのスターターセット。初めての離乳食に最適
約1,200円※価格は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。