電気圧力鍋で時短|取り分け離乳食も同時に作れる5選
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「離乳食を作る時間がない」「大人のごはんと2回作るのがつらい」——赤ちゃんとの毎日で、いちばん心が折れやすいのが夕方のキッチンではないでしょうか。
抱っこをせがまれながら火加減を見て、鍋がふきこぼれないか気にして、あとから離乳食用に野菜をやわらかく煮直して……。気づけば自分のごはんは立ったまま5分でかき込む。そんな日が続くと「もう作りたくない」と思ってしまうのは、決してママの怠けではありません。
そこで頼れるのが電気圧力鍋です。材料を入れてボタンを押したら、あとは放置。加熱中は蓋を開けられないので、赤ちゃんが台所に来ても安心。しかも大人の煮物からやわらかく煮えた野菜を取り分けて、そのまま離乳食にできるのが、いちばん大きなメリットです。
この記事では、楽天で実際によく売れている電気圧力鍋5機種を、価格・容量・機能で比較しながら「わが家にはどれが合うか」を一緒に考えていきます。
電気圧力鍋が離乳食づくりに向いている3つの理由
1. 火を使わないから、赤ちゃんから目を離せる
ガスコンロの前に立ち続ける必要がありません。加熱中に別室で寝かしつけたり、上の子の宿題を見たり、洗濯を回したりできます。「調理時間」がそのまま「手の空く時間」に変わるのが、他の調理家電と比べても大きな違いです。
2. 圧力調理は素材が驚くほどやわらかくなる
普通の鍋で20分煮ても芯が残るにんじんが、圧力調理なら数分で舌でつぶせるやわらかさになります。離乳食の「初期はポタージュ状、中期は舌でつぶせる固さ」という月齢別の目標に、火加減の調整なしで近づけられます。
3. 味付け前に取り分けられる献立が作れる
これがいちばんの時短ポイントです。手順はとてもシンプルです。
- 大人用の肉・野菜を切って鍋に入れる(味付けはまだしない)
- 水またはだしを入れて圧力調理
- できあがったら、赤ちゃん用の野菜だけ先に取り出す
- 取り出した野菜をつぶす・刻む・小分け冷凍する
- 残りに調味料を加えて、大人用の煮物やカレーに仕上げる
つまり「大人のごはんを作る一連の流れのなかに、離乳食づくりが組み込まれる」わけです。専用に鍋を出す必要も、別に火を使う必要もありません。
⚠️ 取り分けのときの注意 赤ちゃん用は必ず味付け前に取り出してください。だしを使う場合も、赤ちゃん用には塩分の入っていないものを選びましょう。はちみつ・そば・ナッツ類は与えられる月齢に制限があるので、大人用に入れる予定があるときは取り分け分と完全に分けて考えてください。
人気の電気圧力鍋5機種を比較
楽天で実際に高評価を集めている5機種です。価格・レビュー評価は執筆時点のものです。
| 商品名 | 価格 | 評価 | 容量 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック NF-PC400-K | 20,363円 | ★4.63(32件) | 4L | 国内メーカーの安心感を最優先したい人 |
| アイリスオーヤマ PC-MA4(公式店・2年保証) | 21,440円 | ★4.5(306件) | 4L | 長く使いたい・保証を重視する人 |
| アイリスオーヤマ PC-MA4(便利生活 マイルーム) | 18,480円 | ★4.59(1382件) | 4L | 同じ機種を少しでも安く買いたい人 |
| ティファール ラクラ・クッカー CY3518JP | 14,800円 | ★4.59(207件) | 約3L | 初めての1台・置き場所が狭い人 |
| Re・De Pot リデポット EPC01A-20 | 19,800円 | ★4.58(1151件) | 2L | 見た目にこだわりたい・少人数の家庭 |
パナソニック NF-PC400-K 電気圧力鍋(20,363円/★4.63)
国内大手メーカーの安心感を求める方の定番です。レビュー評価は今回の5機種で最も高い★4.63。圧力調理だけでなく無水調理・低温調理・煮込みに対応し、内蓋や圧力弁のパーツが分解して洗えるので、離乳食を作る衛生面での不安が少ないのが魅力です。
4Lという容量は「大人2人+赤ちゃん」でも余裕があり、多めに作って小分け冷凍する使い方に向いています。レビュー件数は32件と控えめですが、これは比較的新しいモデルであることの裏返しでもあります。
- 向いている人:国産・修理体制を重視/説明書のわかりやすさを求める人
- 気になる点:本体サイズは大きめなので、置き場所は事前に測っておきましょう
アイリスオーヤマ PC-MA4(公式店 21,440円/★4.5・便利生活 18,480円/★4.59)
「1台9役」の万能タイプ。圧力調理・無水調理・低温調理・発酵・煮込み・炊飯(4合)・保温などを1台でこなします。自動メニューが搭載されているので、レシピを見ながら火加減を考える必要がありません。
同じPC-MA4がショップによって価格が違うのが、この機種の面白いところです。
- アイリスオーヤマ公式 楽天市場店(21,440円):2年保証付き+安心延長保証の対象。レシピブックも付属。「壊れたときにどうしよう」という不安をお金で解消したい方はこちら
- 便利生活 マイルーム(18,480円):約2,960円安く、レビュー1,382件で★4.59という圧倒的な実績。とにかくコスパを取りたい方はこちら
離乳食目線で嬉しいのは発酵モードです。手作りヨーグルトや甘酒が作れるので、離乳食が進んだ時期のおやつづくりにも使えます。玄米も炊けるので、家族の食生活を見直したいタイミングにも合います。
- 向いている人:1台でなんでもこなしたい/自動メニューに頼りたい人
- 気になる点:多機能ゆえに最初は覚えることが多く感じます。まず「圧力調理」と「炊飯」の2つだけ覚えて使い始めるのがおすすめです
ティファール ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JP(14,800円/★4.59)
1台12役でこの価格という、はじめての電気圧力鍋にいちばん選びやすい1台です。今回の5機種で最安の14,800円ながら、レビューは★4.59(207件)と安定しています。
名前のとおりコンパクト設計で、キッチンが狭い家庭でも置き場所が見つかりやすいのが強み。「電気圧力鍋って本当に使うかな……」と迷っている方が、失敗しても後悔の少ない価格帯です。
容量は約3Lで、大人2人+子ども1人の分量にちょうど。離乳食の取り分けなら十分に足ります。
- 向いている人:予算を抑えたい/キッチンが狭い/まず試してみたい人
- 気になる点:容量は控えめなので、5人家族分の作り置きには手狭に感じることがあります
Re・De Pot リデポット EPC01A-20(19,800円/★4.58)
2Lのコンパクトサイズ+インテリアになるデザインが支持されている機種です。レビュー1,151件で★4.58という高い満足度は、使い勝手の良さの証と言えます。
予約タイマー機能があるので、朝に材料を入れておいて、夕方に帰宅したらできあがっているという使い方ができます。保育園のお迎えから帰った直後の「あの15分」が空くのは、想像以上に大きいはずです。
2Lは「作りすぎない」サイズ。赤ちゃんの離乳食+大人2人の1食分にちょうどよく、洗い物も小さくて済みます。キッチンに出しっぱなしにしても生活感が出にくい見た目なので、毎日使う家電として置き場所に困りません。
- 向いている人:夫婦+赤ちゃんの3人家族/出しっぱなしにできる見た目を求める人
- 気になる点:作り置きを大量にしたい方には容量不足です
【タイプ別】あなたに合う1台はこれ
迷ったら、以下を目安にしてください。
とにかく安く始めたい → ティファール ラクラ・クッカー(14,800円)
5機種で最安。1台12役で機能も十分。「使わなかったらどうしよう」という不安が、この価格ならぐっと軽くなります。初めての電気圧力鍋として最も無理のない選択です。
コスパと実績のバランス重視 → アイリスオーヤマ PC-MA4(便利生活 18,480円)
レビュー1,382件で★4.59という圧倒的な使用実績があり、4Lで作り置きもできて18,480円。「みんなが使って満足しているもの」を選びたい方に。
保証・サポートに安心を求める → アイリスオーヤマ PC-MA4 公式店(21,440円)
同じ機種でも公式店なら2年保証。毎日使う家電が壊れたときの手間を考えると、差額2,960円は十分に納得できる保険です。レシピブックも付きます。
国内メーカーの信頼を優先 → パナソニック NF-PC400-K(20,363円)
評価★4.63は5機種でトップ。パーツの洗いやすさも含め、赤ちゃんの口に入るものを作る道具として安心感があります。
3人家族・見た目も大事にしたい → Re・De Pot リデポット(19,800円)
2Lのちょうどよさと、キッチンに置きたくなるデザイン。予約タイマーでお迎え後の時間を守れます。
離乳食の取り分けで実際に作れるもの
電気圧力鍋を離乳食に使うと、こんな展開ができます。
野菜の下ごしらえ(初期〜完了期まで長く使える) にんじん・かぼちゃ・じゃがいも・大根・玉ねぎをまとめて圧力調理。取り分けてつぶし、製氷皿で冷凍すれば1週間分のストックになります。
大人はカレー、赤ちゃんは野菜ペースト 肉と野菜を無味で圧力調理→赤ちゃん用の野菜を取り出す→残りにカレールーを入れて仕上げ。1回の調理で2品完成です。
大人は肉じゃが、赤ちゃんはじゃがいもと玉ねぎのマッシュ だし(無塩)で圧力調理→取り分け→調味して煮詰める。和食の献立でも同じ考え方が使えます。
大人はポトフ、赤ちゃんは野菜スープ 野菜を大きめに切って調理。赤ちゃん用は取り出して刻み、煮汁を少し薄めて添えると立派なスープになります。
離乳食が終わってからも使える おかゆ・炊飯・煮込み・カレー・煮豚・ヨーグルト。幼児食に進んでからも「帰宅後すぐごはん」が続けられます。買って数か月で使わなくなる家電ではありません。
買う前にチェックしておきたい3つのこと
置き場所のサイズを測る
電気圧力鍋は炊飯器と同じくらいの場所を取ります。蓋を開けた高さも含めて測ってください。吊り戸棚の下に置くと蓋が当たることがあります。
家族の人数で容量を決める
- 2L(リデポット):大人2人+赤ちゃん、作りすぎたくない家庭
- 約3L(ティファール):大人2人+子ども1〜2人
- 4L(パナソニック・アイリスオーヤマ):作り置き重視、大家族
離乳食の取り分けだけなら2Lでも足りますが、「まとめて作って冷凍」を習慣にしたいなら4Lが快適です。
洗いやすさを確認する
毎日使う家電は、洗うのが面倒だと引き出しの奥に入ります。内鍋・内蓋・パッキンが取り外して洗えるかをチェックしてください。今回の5機種はいずれも分解洗浄に対応しています。
よくある疑問
Q. 圧力鍋は爆発しそうで怖いのですが…… 電気圧力鍋は圧力がかかっている間は蓋がロックされて開きません。圧力が下がるまで開かない仕組みなので、昔のガス式圧力鍋より格段に安全です。子どもが触っても中身が飛び出す心配はありません。
Q. 加熱時間はどのくらいですか? 圧力調理そのものは数分〜十数分ですが、加圧までの予熱と、減圧までの時間が前後に加わります。合計で30〜50分見ておくと安心です。「短時間」ではなく「放置できる」ことが時短の本質です。
Q. 離乳食用にわざわざ買う価値はありますか? 離乳食期は長くて1年半ほどですが、電気圧力鍋はその後の幼児食・家族のごはんでずっと使えます。「離乳食のために買う」というより「これから何年も使う家電を、いま買う」と考えるのが正解です。
Q. ブレンダーとどちらを先に買うべき? 初期のポタージュ状の離乳食を作るならブレンダー、加熱の手間を減らしたいなら電気圧力鍋です。すでに手作りに疲れているなら、電気圧力鍋のほうが「作らなくていい時間」を増やしてくれます。
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おわりに
離乳食づくりがつらいのは、ママの努力が足りないからではありません。同じ日に2種類のごはんを作る仕組みそのものが、無理をしているのです。
電気圧力鍋は、その仕組みを変えてくれます。材料を入れてボタンを押す。そのあいだに赤ちゃんを抱っこする。できあがったら赤ちゃんの分を取り出して、残りに味をつける。それだけで、夕方の景色が少し変わります。
まず試したい方はティファール(14,800円)、実績とコスパならアイリスオーヤマ(18,480円)、保証重視なら公式店(21,440円)、国産の安心感ならパナソニック(20,363円)、3人家族でデザインも大事ならリデポット(19,800円)。
浮いた時間は、赤ちゃんと過ごす時間にしてください。それがいちばん大事な使い道です。
※価格・レビュー評価は執筆時点のものです。最新の情報は各商品ページでご確認ください。