生後7ヶ月の赤ちゃん|離乳食2回食とハイハイ前の過ごし方
0歳後半(7〜11ヶ月)

生後7ヶ月の赤ちゃん|離乳食2回食とハイハイ前の過ごし方

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生後7ヶ月、おめでとうございます。首がすわって、寝返りもできるようになって、そろそろ「なんだか動き出しそう」という気配が出てくる頃ですね。

そしてこの時期、多くのママが直面するのが離乳食2回食への移行です。1回食のときは「なんとかなっていた」のに、2回になった途端に台所に立つ時間が倍になり、「これ、毎日続けられるの…?」と途方に暮れる方も本当に多いです。

大丈夫です。2回食を毎回作っているママは、実はほとんどいません。この記事では、生後7ヶ月の発達の様子と、2回食を乗り切るための「作り置き」のやり方、そして作り置きの必需品であるフリージングトレーの選び方を、実際に売れている商品を比べながらお話ししていきます。

生後7ヶ月の赤ちゃんの発達|「動き出す直前」のサイン

体重・身長の目安

生後7ヶ月になると、体重の増え方はゆるやかになってきます。

項目男の子の目安女の子の目安
体重約6.7〜9.9kg約6.3〜9.4kg
身長約65〜74cm約63〜72cm

新生児期のように「1ヶ月で1kg増えた!」ということは少なくなり、成長曲線の伸びもゆっくりになります。ここで「増えが悪いのかな」と不安になるママが多いのですが、動きが活発になった分、消費するエネルギーが増えているのが理由です。曲線のカーブに沿っていれば心配いりません。

寝返り・おすわり・ハイハイ前の動き

7ヶ月頃の赤ちゃんは、こんな動きを見せ始めます。

  • 寝返り返り(うつ伏せから仰向けに戻る)ができるようになる
  • 支えなしで数十秒〜数分おすわりできる子も
  • うつ伏せでお腹を支点にその場でぐるぐる回る
  • 手を伸ばしてずりばいの姿勢に近づく
  • 気になるものに向かって体をよじって近づこうとする

ハイハイの平均開始は8ヶ月前後といわれますが、7ヶ月で始まる子も、10ヶ月を過ぎてからの子もいます。**おすわりが安定してからハイハイ、という順番の子もいれば、逆の子もいます。**順番が違っても、それ自体が問題になることはほとんどありません。

「まだハイハイしない」と焦らなくて大丈夫

SNSを開くと、同じ月齢の赤ちゃんが元気にハイハイしている動画が流れてきて、胸がぎゅっとなることがありますよね。

でも移動の方法は本当に個人差が大きく、ハイハイをほとんどせずにつかまり立ちへ進む子もいます。目を合わせて笑う、名前を呼ぶと反応する、おもちゃに手を伸ばす——こうした周りへの興味と反応があるかどうかのほうが、発達を見るうえではずっと大事な視点です。

気になるときは、7〜8ヶ月健診で遠慮なく相談してみてください。「ちょっと気になって」と言うだけで、専門家が見てくれます。

動き出す前にやっておきたい安全対策

まだ動かない今のうちが、いちばん準備しやすいタイミングです。

  • 床に落ちている小さいもの(ボタン・シール・ペットのフード)を撤去
  • ローテーブルの角にコーナーガード
  • コンセントにカバー
  • 階段・キッチンの入口にベビーゲート
  • ソファやベッドからの転落防止(できれば床生活へ)

「まだ動かないから大丈夫」と思っていた翌日に移動が始まる、というのがこの時期の定番です。→ 関連記事: ベビーゲート比較プレイマット比較

離乳食2回食への移行|いつ・どう進める?

2回食を始めるタイミングの目安

1回食を始めて1〜2ヶ月経ち、以下がクリアできていれば2回食へ進めます。

  • 1回に子ども用小さじ5〜6杯以上食べられる
  • 10倍がゆに加えて、野菜・たんぱく質(豆腐・白身魚など)を数種類食べている
  • 食べたあとに機嫌が悪くなったり、便が極端に緩くなったりしない
  • 口を開けて自分から食べたそうにする

月齢よりも「食べる量と食材の幅」で判断するのがコツです。焦って進めなくても大丈夫。1回食が安定してから、で十分間に合います。

1日のスケジュール例(2回食)

時間内容
6:30起床・母乳/ミルク
10:00離乳食① + 母乳/ミルク
12:30母乳/ミルク・お昼寝
18:00離乳食② + 母乳/ミルク
19:30お風呂
20:30母乳/ミルク・就寝

2回目は、1回目から4時間以上あけるのが基本です。また、初めての食材は必ず1回目(午前中)に試してください。万一アレルギー反応が出ても、小児科が開いている時間に受診できます。

2回食で使える食材と量の目安

食材1回あたりの目安
おかゆ(7倍がゆ)50〜80g
野菜・果物20〜30g
豆腐30〜40g
白身魚・鶏ささみ10〜15g
卵黄固ゆで卵黄1個未満から少量ずつ

7ヶ月頃は舌でつぶせる絹ごし豆腐くらいのかたさが目標。ペースト状から少しずつ、粗つぶし・みじん切りへ進めていきます。

2回食がしんどい本当の理由は「回数」より「手間」

2回食になってママが疲弊するのは、食べさせる回数が増えたからではありません。

  • 少量なのに、素材ごとに下ごしらえが必要
  • 鍋・まな板・すり鉢を毎回洗う
  • せっかく作っても食べずに捨てることがある
  • 1日2回、この作業がある

つまり**「調理と片づけの回数」が倍になること**が本質です。だから解決策は「がんばる」ではなく、**まとめて作って冷凍する(フリージング)**しかありません。

作り置き(フリージング)の基本ルール

  1. 週に1〜2回、まとめて調理して小分け冷凍する
  2. 冷凍は1週間以内に使い切る
  3. 解凍は電子レンジまたは鍋で中心まで加熱し、冷まして与える
  4. 一度解凍したものの再冷凍はしない
  5. 容器に食材名と日付を書く(マスキングテープが便利)

このとき、成否を分けるのが小分け容器です。製氷皿やラップでも代用できますが、におい移り・取り出しにくさ・衛生面でストレスが溜まりやすい。離乳食用に設計されたフリージングトレーは、少量を1食分ずつブロックにして、ぽこっと押し出せるように作られています。

離乳食フリージングトレー5製品を比較

楽天で実際に売れている上位5製品を比べました。定番はリッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレー」、近年伸びているのがシリコン製のオールインワンタイプです。

商品名(ショップ)価格特徴向いている人
リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー 選べる2点(計4セット)〜3点(計6セット)R15/R25/R50(SevenRabbitRiogrande)1,350円 ★4.85(163件)サイズを選んで複数セット。積み重ね可・フタ付き・食洗機OK・レンジ可まず定番を最安で試したい人/評価の高さを最優先したい人
【選べる3個セット】リッチェル わけわけフリージングブロックトレー 宅配便(15mL・25mL・50mL)(歯科と日用雑貨 オフィスKanna)1,800円 ★4.65(269件)15/25/50mLを自由に3個。レビュー件数が最多3サイズを一度に揃えたい人/口コミ量で判断したい人
選べる3size 6個セット わけわけフリージング ブロックトレー(丸福商店)2,250円 ★4.7(43件)6個セットで一気に大量ストック。薄型・耐熱・食洗機対応2回食〜3回食まで見据えて本気で作り置きしたい人
耐熱・冷凍ストックマルチトレー 医療用レベル プラチナシリコン(KIDSMILE)1,390円 ★4.47(88件)シリコン製で押し出しやすい。二重密閉・レンジ/オーブン対応取り出しにくさがストレスな人/おやつ作りにも使いたい人
【韓国産プレミアム】医療用レベル プラチナシリコン フリージングブロックトレー【4・6・12口】(lipaco)1,500円 ★4.74(179件)4/6/12口から選べるオールインワン。熱湯消毒可・オーブン可1個で完結させたい人/消毒しながら清潔に使いたい人

プラスチック(リッチェル)とシリコンの違い

比較軸リッチェル(プラスチック)プラチナシリコン
取り出しやすさ裏から押して出す(慣れが必要)底から押すだけで簡単
積み重ね得意(冷凍庫で整列しやすい)商品による
熱湯消毒製品表示に従う対応品が多い
におい移り少ない使い方次第
用途の広がり冷凍・冷蔵中心冷凍+オーブンでおやつも

サイズの使い分けが一番大事

リッチェルの15mL・25mL・50mLは、それぞれ役割が違います。

  • 15mL:だし、野菜スープ、少量のたんぱく質、初めての食材のお試し
  • 25mL:野菜ペースト、豆腐、7ヶ月の主力サイズ
  • 50mL:おかゆ、うどん、後期以降のメイン

7ヶ月なら25mLを軸に、15mLと50mLを補助的に持つのが使いやすい組み合わせです。

結論|あなたのタイプ別・おすすめの1つ

とにかく安く定番を試したい → リッチェル 選べる2点〜3点セット(1,350円)

★4.85という評価の高さは、この5製品でも突出しています。まず作り置きを始めてみたい方の最初の1つとして、価格・信頼性のバランスがいちばん良い選択です。

3サイズを一気に揃えたい → 選べる3個セット(1,800円)

15mL・25mL・50mLを自由に3個選べます。レビュー269件という蓄積は判断材料としても心強い。「どのサイズが必要か分からない」なら全サイズ持つのが結局いちばん早いです。

3回食まで見据えて本気で作り置き → 6個セット(2,250円)

2回食から先、9ヶ月の3回食まで作り置き生活は続きます。冷凍庫のスペースに余裕があるなら、最初から6個にしておくと買い足しの手間がありません。

取り出しにくさが嫌/おやつも作りたい → プラチナシリコン(1,390円 or 1,500円)

「凍ったブロックがうまく出てこない」は作り置きで一番よくあるつまずきです。シリコンなら底から押すだけ。オーブン対応なので、離乳食後期以降の手づかみおやつ作りにもそのまま使えます。口数で選ぶなら【4・6・12口】タイプ(★4.74・179件)が無難です。

迷ったときの結論

**7ヶ月で初めて作り置きするなら、リッチェルの1,350円セットから。**使ってみて「取り出しにくい」と感じたらシリコンを足す。これが失敗しにくい順番です。最初から全部揃えなくて大丈夫です。

生後7ヶ月のよくある悩みQ&A

Q. 2回食にしたら食べる量が減りました

食べムラは7ヶ月の「普通」です。 歯ぐずり、暑さ、眠気、そのときの気分——理由はさまざま。1日単位ではなく、3日〜1週間の合計で見てあげてください。体重が緩やかに増えていて機嫌が良いなら、様子見で十分です。

Q. 冷凍したものを嫌がります

解凍後の水分が飛んで、パサついている可能性があります。だしやお湯を少し足して、とろみを戻してみてください。だしを15mLブロックで常備しておくと、こういうときにすぐ調整できます。

Q. 8月生まれ・夏の離乳食で気をつけることは?

夏は食中毒のリスクが上がります。

  • 作ったものを常温に置かない(すぐ冷やして冷凍)
  • 保冷剤なしでの持ち歩きは避ける
  • 食べ残しは必ず廃棄(唾液が入ったものは冷蔵でも傷みます)
  • 水分補給は母乳・ミルク・湯冷ましで十分

暑さで食欲が落ちるのもこの季節のあるあるです。冷やした豆腐や果物なら食べる、という子も多いですよ。

Q. 夜中に何度も起きるようになりました

7ヶ月頃は、寝返り・ずりばいの練習で脳が興奮していたり、後追いの芽が出てきたりする時期。発達に伴う一時的な夜泣きであることが多いです。→ 関連記事: 夜泣き対策寝かしつけのコツ

Q. 離乳食を作る時間がどうしても取れません

市販のベビーフードを使うことは、まったく手抜きではありません。BFで栄養を確保しつつ、余裕のある日だけ手作りを冷凍する——このハイブリッドが、続けられる形としては一番現実的です。

この1ヶ月でやっておきたいことチェックリスト

  • 2回食のスケジュールを決める(午前・夕方)
  • フリージングトレーを用意する
  • 週1回の作り置きデーを決める
  • たんぱく質のレパートリーを増やす(豆腐・白身魚・卵黄)
  • 7〜8ヶ月健診の予約
  • 動き出す前の安全対策(ゲート・角ガード・コンセント)
  • 夏の食中毒対策を確認

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おわりに

2回食は「離乳食が本格化するスタート地点」です。ここから9ヶ月の3回食、1歳の完了期へと続いていきます。だからこそ、最初に「毎回作らない仕組み」を作っておくことが、これから半年のママの余裕を決めます。

がんばって全部手作りしなくていいんです。冷凍のブロックが並んだ冷凍庫を見て「よし、今日は大丈夫」と思える、その安心感のほうがずっと大切です。

赤ちゃんが動き出す前の、少しだけ穏やかなこの時期に、続けられる形を見つけておきましょう。あなたは十分がんばっています。

※発達や食物アレルギーに関する心配ごとは、かかりつけの小児科医・保健センターにご相談ください。

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