生後11ヶ月の赤ちゃん|1歳前の準備と卒乳・水分補給ガイド
0歳後半(7〜11ヶ月)

生後11ヶ月の赤ちゃん|1歳前の準備と卒乳・水分補給ガイド

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もうすぐ1歳。生後11ヶ月に入ると、「あと1ヶ月で赤ちゃん時代が終わるんだ」と、うれしいような、少しさみしいような気持ちになりますよね。

つかまり立ちからつたい歩き、なかには数歩あるく子も出てくる時期。同時に、ママの頭の中には「卒乳っていつ?」「断乳した方がいいの?」「ミルクをやめたら水分は何であげるの?」と、新しい悩みが次々に浮かんできます。

この記事では、生後11ヶ月の赤ちゃんの様子と1歳前にやっておきたい準備、そして卒乳・断乳の考え方と「ミルク以外の水分補給」をどう進めるかを、実際に売れているストローマグの比較とあわせてまとめました。

焦らなくて大丈夫です。ひとつずつ、一緒に見ていきましょう。

生後11ヶ月の赤ちゃんはこんな時期

からだの発達

11ヶ月ごろになると、多くの赤ちゃんがつかまり立ちやつたい歩きをするようになります。手を離して数秒立てる子、いきなり歩き出す子、まだハイハイが楽しくてたまらない子。発達のスピードには本当に大きな個人差があります。

ハイハイ期が長い子は、その分たっぷり体幹が育っているとも言われます。「1歳の誕生日までに歩かないと」なんて基準はありませんので、周りと比べて焦らないでくださいね。

手先も器用になり、親指と人差し指で小さいものをつまめるようになります。落ちている小さなゴミやシールを口に入れてしまう事故が増える時期なので、床の掃除と「大人の腰より下に危ないものを置かない」ルールを、この時期にあらためて見直しておくと安心です。

食事とおっぱい・ミルク

離乳食は後期(カミカミ期)から完了期に向かう段階。1日3回食が定着し、栄養の中心が少しずつ母乳・ミルクから食事へと移っていきます。

このころの目安は、

  • 1日3回の離乳食+必要に応じて授乳やミルク
  • 歯ぐきでつぶせるくらいのかたさ(バナナ〜肉だんご程度)
  • 手づかみ食べを思いきりさせてあげる
  • 食事のあとやおやつのときに、水・麦茶で水分をとる練習

「手づかみで散らかるのがつらい」という声も本当によく聞きます。でも、手づかみ食べは自分で食べる力の土台。新聞紙やレジャーシートを敷いて、片づけのハードルを下げるところから始めてみてください。

ことばと心の育ち

「まんま」「ぱぱ」など意味のある一語が出はじめる子もいます。まだ言葉が出ていなくても、大人の言うことをなんとなく理解して、指さしでほしいものを伝えたり、名前を呼ぶと振り向いたりすれば十分にコミュニケーションは育っています。

一方で、この時期は人見知り・後追いのピークでもあります。トイレにも行けない、という日が続くとママの心も削られていきますよね。後追いは「ママが世界でいちばん安心できる存在」だと理解できた証拠。永遠には続きません。

1歳前にやっておきたい準備リスト

1歳の誕生日が近づくと、意外とやることが多いもの。11ヶ月のうちに少しずつ動いておくとラクになります。

準備すること目安の時期ポイント
1歳健診の予約11ヶ月〜自治体によって有料・無料が異なる。母子手帳を確認
予防接種のスケジュール確認11ヶ月〜1歳になった日から打てるワクチンがある
誕生日の準備(一升餅・写真)11ヶ月前半週末のスタジオは1〜2ヶ月前から埋まりやすい
ファーストシューズの検討歩き出しそうな頃あんよが安定してから計測して購入でOK
水分補給グッズの用意11ヶ月〜ストローマグ・コップの練習を始める
安全対策の見直し11ヶ月〜立てるようになるとテーブルの上まで手が届く

特に見落としがちなのが、いちばん下の「安全対策の見直し」です。つかまり立ちができるようになると、これまで安全だったテーブルの上のコップ、コンロのつまみ、コード類が一気に危険地帯に変わります。赤ちゃんの目線までしゃがんで、部屋をぐるっと見回してみてください。

卒乳・断乳、どう考えればいい?

卒乳と断乳のちがい

言葉が似ていますが、意味は少し違います。

  • 卒乳:赤ちゃんが自然におっぱい・ミルクを欲しがらなくなり、自然にやめること
  • 断乳:ママの側の事情や方針で、時期を決めてやめること

どちらが正しい、ということはありません。仕事復帰、次の妊娠、体調、心の限界。断乳を選ぶ理由はどれも立派な理由です。「もう少し続けたい」も同じくらい尊重されていい選択です。

WHOは2歳ごろまでの授乳継続を推奨していますし、一方で日本の多くの保育園や小児科では1歳前後での卒乳・断乳も一般的です。つまり「正解はひとつではない」ということ。ママと赤ちゃんが納得できるタイミングがベストです。

焦らなくていい理由

「1歳までにやめないと虫歯になる」「甘えん坊になる」といった話を耳にすることがありますが、断定できるものではありません。虫歯はむしろ、夜間授乳よりも日中の糖分摂取や歯みがき習慣の影響が大きいとされています。

大切なのは、期限ではなく次の2つがそろっているかどうかです。

  1. 離乳食から必要な栄養がとれているか
  2. 母乳・ミルク以外の方法で水分がとれるか

この2つ目、つまり「ミルク以外の水分補給」ができるようになっていることが、卒乳・断乳をスムーズに進めるいちばんの土台になります。

進めるときの目安ステップ

断乳を決めたら、いきなりゼロにせず段階を踏むと親子ともにラクです。

  • 2週間前:日中の授乳を1回減らす。減らした分の水分をマグで補う
  • 1週間前:日中の授乳をなくし、夜だけにする
  • 当日〜3日目:いちばん泣く山場。パパの協力を得られる週末スタートが安心
  • 4日目以降:夜中に起きても抱っこや麦茶で落ち着けるようになる子が多い

ママの胸の張りが強いときは無理をせず、痛みや熱、しこりがあれば助産師さんや産婦人科に相談してください。乳腺炎になってからでは体力的にも大変です。

ミルク以外の水分補給、何をどれくらい?

何を飲ませる?

11ヶ月の水分補給の基本は、水(白湯)と麦茶です。麦茶はカフェインを含まず、赤ちゃんにも与えやすい飲みものとして定番です。

一方、次のものは注意が必要です。

  • 果汁ジュース:甘みに慣れて水や麦茶を飲まなくなることがある
  • イオン飲料:発熱や下痢のときの補助にはよいが、日常的な常飲は糖分過多になりやすい
  • 牛乳:飲みものとして本格的に始めるのは1歳以降が目安(離乳食の材料として加熱して使うのはOK)

どれくらい飲めばいい?

「1日◯ml」と決まった量はなく、食事や母乳・ミルクからも水分はとれています。目安は、

  • 食事のとき・おやつのとき・お風呂上がり・起床時に少しずつ
  • 1回あたり50〜100ml程度をこまめに
  • 夏場や発熱時は回数を増やす

おしっこの回数と色が、いちばんわかりやすいサインです。1日6回以上出ていて、色が薄ければまず心配ありません。反対に、色が濃い・半日出ていない・唇がカサカサといったときは水分不足のサインなので、こまめに与えてください。

飲ませ方は「ストローマグ」からがラク

哺乳瓶からいきなりコップは、こぼれる量が多くてお互いストレスに。多くのご家庭では、哺乳瓶 → ストローマグ → コップという順に進めています。

ストローマグのよいところは、

  • 傾けなくても飲めるのでベビーカーやチャイルドシートでも使える
  • こぼれにくい構造の製品が多く、外出時の荷物が汚れにくい
  • 卒乳・断乳の「代わりの飲みもの」をすぐ差し出せる

「マグを買ったのに全然吸ってくれない」というのもよくある話。ストローの先を軽くつまんでお茶を数滴出してあげると、「ここから出るんだ」と理解して吸い始める子が多いですよ。

人気のストローマグ5商品を比較

ここからは、楽天で実際に売れているストローマグの上位商品を比較します。どれもレビュー評価が高く、口コミ件数も十分にある定番品です。

商品名価格評価容量特徴向いている人
b.box シッピーカップ 240ml(1st-KAGU)2,420円★4.51(1261件)240ml重り付きストローで傾けても飲める/ハンドル・目盛り付き/食洗機対応・BPAフリーまず1本目を試したい人。レビュー数最多で安心感を重視する人
サーモス ストローマグ 保冷 350ml(雑貨マニアmarz)4,490円★4.56(403件)350ml(290・370mlも)真空断熱で保冷専用/名入れ対応・木箱ギフト可夏の外出が多い人。出産祝いや誕生日ギフトを探している人
b.box シッピーカップ 240ml ジェラートカラー(コニコニ)2,420円★4.62(317件)240ml上と同型でカラー展開が豊富/ギフトラッピング対応色やデザインにこだわりたい人。プレゼント用に贈りたい人
サーモス/ピーコック 選べるストローマグ(漆器かりん本舗)4,480円★4.72(342件)350ml・410mlブランドとサイズを選べる/名入れ無料/評価が5商品中最高しっかり容量がほしい人。名入れで特別感を出したい人
サーモス真空断熱ベビーストローマグ FFH-290ST(Happy gift)4,430円★4.65(133件)290ml保冷・二重構造/名入れ無料・即日発送可小さめサイズで軽さ優先の人。急ぎでギフトが必要な人

価格帯で見た2つのグループ

比較表を見ると、はっきり2つのグループに分かれます。

2,420円のb.boxグループは、重り付きストローが最大の特徴。カップをどう傾けても重りが液体の方へ動くので、最後まで飲みきれます。240mlという容量は、11ヶ月の子が持つにはちょうどよいサイズ感。ハンドル付きで自分で持つ練習にもなります。

4,430〜4,490円のサーモスグループは、真空断熱による保冷が最大の武器。夏に麦茶を入れて出かけても、ぬるくならず衛生的です。名入れができる商品が多く、出産祝いや1歳の誕生日プレゼントとしても選ばれています。

レビュー評価の読み方

5商品はすべて★4.5以上と高評価ですが、見方には少しコツがあります。

  • レビュー件数が多い(b.box 1261件)= 多くの家庭で使われている定番。当たり外れの情報が出そろっている
  • 評価が高い(かりん本舗 ★4.72)= 満足度が高いが、件数がやや少なめなので参考程度に

どちらか一方だけで判断せず、「件数×評価」の両方を見るのがおすすめです。

タイプ別・どれを選べばいい?

迷ったときは、あなたの状況に近いものを選んでみてください。

とにかく1本目を試したい人 → b.box シッピーカップ(2,420円)

初めてのストローマグは、正直「吸ってくれるかどうか」がわからない賭けの部分があります。だからこそ、2,420円という価格でレビュー1261件の定番から入るのが安全です。重り付きストローで飲みやすく、失敗しにくい設計。ここでうまくいけば、そのまま長く使えます。

夏の外出・お散歩が多い人 → サーモス保冷ストローマグ(4,490円)

8月の今のように暑い時期、常温マグの麦茶は数時間でぬるくなります。真空断熱タイプなら冷たさが続くので、公園・帰省・お出かけの多い家庭では価格差を十分に回収できます。350mlあれば、ママの分をひと口もらうこともできます。

出産祝い・1歳の誕生日プレゼントを探している人 → 名入れ対応モデル(4,430〜4,480円)

名入れができるサーモス/ピーコックのモデルや、FFH-290STの名入れ無料モデルが向いています。木箱入りやラッピング対応もあり、そのまま贈れるのが便利。1歳の誕生日は「もらってうれしい実用品」がいちばん喜ばれます。

見た目・インテリアにもこだわりたい人 → b.box ジェラートカラー(2,420円)

同じb.boxでも、ジェラートカラーはやわらかい色みで写真映えします。SNSに写真をあげる方や、お食事まわりの色を揃えたい方に。価格は通常モデルと同じです。

軽さ重視・荷物を増やしたくない人 → FFH-290ST(4,430円)

290mlと少し小さめなぶん、マザーズバッグに入れても負担が少ないサイズ。すでに大きめマグを持っていて、2本目のサブとして使う場合にもちょうどいい容量です。

よくある質問

Q. マグを嫌がって使ってくれません

まずはストローの先をつまんで中身を出し、味を知ってもらうところから。それでも難しければ、いったん数日空けるのも手です。「マグ=楽しい」と思ってもらうために、ママが同じマグで飲むまねをして見せるのも効果的です。

Q. 麦茶を飲みません

味の問題ではなく、単に「のどが渇いていない」場合もあります。母乳やミルクの量が多い時期は水分が足りているため、無理に飲ませなくて大丈夫。まずは離乳食の量が増えるにつれて、自然と欲しがるようになることが多いです。

Q. 断乳したら夜泣きがひどくなりました

断乳直後の数日は、多くの子が一時的に不安定になります。抱っこ、背中トントン、麦茶をひと口。おっぱい以外の落ち着き方を覚えるまでの期間だと考えて、3日〜1週間を目安に見守ってあげてください。それを超えて続く場合は、体調不良が隠れていないか確認を。

Q. 保育園入園前に卒乳が必要?

園の方針によります。哺乳瓶やマグで水分がとれれば問題ないという園も多いので、まずは入園予定の園に確認を。ただ、ストローマグやコップで飲めることは入園準備としてほぼ確実に役立つので、この時期から練習しておいて損はありません。

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まとめ

生後11ヶ月は、「赤ちゃん」から「幼児」へと橋を渡っていく時期です。

  • 発達には大きな個人差がある。歩き出しの早さは心配の種にしなくていい
  • 卒乳・断乳に絶対の正解はない。ママと赤ちゃんが納得できるタイミングでいい
  • スムーズに進めるカギは「ミルク以外で水分がとれること」
  • ストローマグは、まず定番のb.box(2,420円)から。夏の外出やギフトならサーモス(4,430〜4,490円)

1歳の誕生日まで、あと少し。この1ヶ月は、あとから振り返ると本当にあっという間です。マグの練習も、卒乳も、うまくいかない日があって当たり前。今日できなくても、来週にはできているかもしれません。

がんばりすぎず、赤ちゃんのペースと、ママ自身のペースを大切にしてくださいね。

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