2歳

梅雨の室内遊び|家で体を使える遊びと道具5選

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雨の音を聞きながら、まだ朝の9時。「今日、どうやって1日過ごそう…」と天井を見上げたことはありませんか。

梅雨の時期、いちばんつらいのは洗濯物でも湿気でもなく、エネルギーが余りきった子どもと狭い家で向き合う時間かもしれません。走り回れないから、ソファからジャンプ。テレビをつければ静かになるけれど、2時間目に突入すると罪悪感がじわり。夜は寝つかず、朝はぐずぐず。

この記事では、狭い家でもできる体を使った遊びと、実際に楽天で売れている室内遊具を比べながら、「うちの場合はどうするか」を一緒に考えていきます。完璧な梅雨対策なんてありません。でも、選択肢がいくつかあるだけで、雨の日の気持ちはずいぶん軽くなります。

雨の日に子どもがぐずるのは「運動量が足りない」から

まず、ママのせいではないことを確認させてください。

幼児期の子どもは、本来1日にかなりの時間を体を動かして過ごすようにできています。厚生労働省や文部科学省の幼児期運動指針でも、幼児は毎日合計60分以上、体を動かす遊びをすることが望ましいとされています。晴れた日に公園へ行けば、走る・登る・ぶら下がる・滑るを自然に満たせますが、雨だとその60分がまるごと消えます。

消えた60分ぶんのエネルギーは、家の中に残ります。

  • 些細なことで泣く・怒る
  • 兄弟げんかが増える
  • 昼寝しない/夜寝つかない
  • 食欲が落ちる
  • ソファや階段から飛び降りる(一番危ない)

つまり「雨の日にぐずる子」は、わがままではなく運動量の不足を体が訴えている状態です。だからこそ、雨の日にすることは「静かに過ごさせる工夫」ではなく、「家の中で運動量を確保する工夫」に切り替えたほうが、結果としてお互いラクになります。

道具なしでできる、狭い家の運動遊び7つ

まずはお金をかけずに試せるものから。畳2枚ぶん、廊下1本ぶんのスペースがあれば成立します。

1. 布団の山登り

来客用の布団やクッションを重ねて山を作り、上まで登って転がり落ちる遊び。全身を使い、着地の練習にもなります。1歳半〜3歳に特に効果的。

2. 新聞紙びりびり&的当て

新聞紙をひたすら裂いて、丸めて、カゴに投げ入れる。ちぎる動作は手指の発達に、投げる動作は肩と体幹に効きます。後片づけまで遊びに含めるのがコツです。

3. マスキングテープの線遊び

床にテープで線や四角を貼るだけ。「線からはみ出したらワニに食べられる」「ケンケンで進む」など、ルールを変えれば何度でも遊べます。剥がしやすいマスキングテープを使ってください。

4. お布団トンネル

椅子に大判のブランケットをかけてトンネルに。ハイハイで通り抜ける動きは、腹筋・背筋・肩まわりをまとめて使います。0〜2歳向け。

5. 洗濯かごバスケ

まるめた靴下をシュート。距離を変えると難易度が変わり、洗濯物をたたむ時間を稼げます。

6. ダンス動画をつける

子ども向け体操やダンスの動画を、大人も一緒に踊る前提でかけます。同じ画面時間でも、座って観るのと踊るのでは消費量がまったく違います。

7. 廊下ダッシュ・ストップゲーム

「ストップ」で止まる、しゃがむ、ポーズをとる。走る距離が短くても、静止と再開を繰り返すと意外に疲れます。

ただし、道具なしの遊びには弱点があります。大人が必ず相手をしなければ成立しないということ。在宅仕事の合間や、下の子の授乳中、体調が悪い日には続きません。「子どもが自分で勝手に運動してくれる装置」がひとつ家にあると、梅雨の負担がかなり変わります。それが室内ジム・すべり台です。

楽天で人気の室内ジム・すべり台5商品を比較

ここからは、実際に楽天で売れている室内遊具を見ていきます。どれもすべり台・ジャングルジム・ブランコ・鉄棒がセットになった折りたたみタイプで、梅雨や真夏、真冬の「外に出られない日」に運動量を稼ぐ定番です。

比較表

商品価格評価特徴向いている人
①【納得のロングすべり台+3段ジム】プレミアム おりたたみロングスロープ キッズパークジャングルジム ブランコ ノナカワールド NONAKA WORLD 大型遊具 室内ジム 室内遊具(野中製作所/ネビオ)24,979円★4.6(7426件)ロングすべり台+3段ジム。レビュー数が圧倒的で口コミ情報量が多い失敗したくない・迷ったら定番を選びたい人
②運動と知育のマイファースト ロングスロープキッズパーク(トイザらス限定)24,999円★4.73(113件)白ベースのおしゃれ配色、約2畳サイズ、組み立て簡単。2〜3歳向けインテリアに馴染ませたい・リビング置きの人
③おりたたみわんぱくスライダージム ブランコ付きDX18,700円★4.67(444件)すべり台・鉄棒・ジム・ブランコの4機能をこの価格帯でコスパ重視・まず1台試したい人
④CANPA 折りたたみ ロングスロープ 20in1 耐荷重100kg21,980円★4.55(175件)9段ジム+20通りの組み替え、耐荷重100kgで室内外兼用長く使いたい・兄弟で使う・パパも乗る人
⑤くまのプーさん おりたたみキッズパークEX プラス(ワールド 野中製作所)18,400円★4.57(30件)ディズニーデザイン。この機能で最安値帯キャラクター好き・出産祝いや誕生日ギフトにする人

それぞれ、もう少し詳しく

①プレミアム おりたたみロングスロープ キッズパーク(24,979円/★4.6・7426件) レビュー7426件という数字が示すのは、それだけ多くの家庭が実際に置いて使ってきたということ。ロングすべり台と3段ジムの組み合わせで、遊びのバリエーションが確保されています。この価格帯で一番「情報が多い」商品なので、購入前に自分の家に近い口コミを探せるのが強みです。

②運動と知育のマイファースト ロングスロープキッズパーク(24,999円/★4.73・113件) 5商品中、評価がもっとも高い★4.73。白を基調としたおしゃれな配色で、「リビングに置くと生活感が出る」という室内遊具最大の悩みに応えたモデルです。約2畳サイズという記載があるので、置き場所を先に測ってから検討してください。2歳・3歳の誕生日プレゼントとして選ばれています。

③おりたたみわんぱくスライダージム ブランコ付きDX(18,700円/★4.67・444件) 2万円を切る価格で、すべり台・鉄棒・ジャングルジム・ブランコが揃うモデル。評価★4.67・444件と、価格と満足度のバランスが取れています。「高い買い物になるのが怖い」「使わなかったらどうしよう」という不安が強い方は、まずここから検討するのが現実的です。

④CANPA 折りたたみ ロングスロープ 20in1(21,980円/★4.55・175件) 9段ジム、20通りの組み替え、そして耐荷重100kg。この耐荷重が効くのは、兄弟で同時に乗るとき、そして「一緒に乗って」とパパやママが求められるとき。室内外兼用なので、梅雨が明けたらベランダや庭に出す使い方もできます。長期戦を見込む家庭向け。

⑤くまのプーさん おりたたみキッズパークEX プラス(18,400円/★4.57・30件) 5商品中最も安い18,400円で、すべり台・鉄棒・ジム・ブランコが揃います。プーさんのデザインは0〜2歳のお子さんの反応がよく、写真映えもするのでギフトにも向きます。レビュー件数は30件と少なめですが、野中製作所というメーカーの定番シリーズです。

タイプ別「うちならこれ」の結論

比較表を見ても迷うのが正直なところだと思うので、読者タイプ別に絞り込みます。

迷いたくない・とにかく失敗を避けたい方 → ①プレミアム おりたたみロングスロープ(24,979円) レビュー7426件は他の追随を許さない情報量です。自分と似た住環境・年齢の口コミが必ず見つかるので、買う前の不安を一番減らせます。

リビングに置く・インテリアが気になる方 → ②マイファースト ロングスロープキッズパーク(24,999円) ★4.73という高評価と白ベースのデザイン。「置いた瞬間に部屋がおもちゃ屋になる」ストレスを避けたいならこちらです。

予算を抑えたい・初めての1台 → ③わんぱくスライダージム ブランコ付きDX(18,700円) 18,700円で4機能。444件のレビューで満足度も確認できています。「まずは試したい」に最も合います。

兄弟がいる・長く使いたい方 → ④CANPA 20in1(21,980円) 耐荷重100kgと20通りの組み替えで、成長に合わせて形を変えられます。下の子まで通して使う前提なら、1年あたりのコストが一番下がります。

ギフト・キャラクター好きの子 → ⑤くまのプーさん キッズパークEX プラス(18,400円) 最安値帯でありながらディズニーデザイン。誕生日や出産祝いで「開けた瞬間に喜ぶ顔」を狙うならこれです。

買う前に確認したい4つのこと

室内遊具でいちばん多い後悔は「機能」ではなく「置き場所」です。買ってから気づく前に、次の4点をチェックしてください。

  1. 設置スペースを実測する — すべり台は思ったより奥行きが出ます。②のように「約2畳」と明記されている商品もあるので、メジャーで床に印をつけて、そのスペースで生活できるか想像してみてください。
  2. 天井高とブランコの可動域 — ブランコは前後に振れます。前方に壁・テレビ・ガラス扉がないか確認を。
  3. 折りたたんだ状態の置き場所 — 全商品「折りたたみ」対応ですが、たたんだものをどこに立てるかまで決めておくと、来客時にあわてません。
  4. 下の階への音 — 集合住宅では着地音が響きます。厚手のプレイマットやジョイントマットを下に敷くと、音も転倒時の衝撃も同時に軽くできます。

室内遊具を「飽きさせない」使い方

高い買い物なのに1か月で飽きられたら悲しいですよね。長持ちさせるコツは3つあります。

  • 形を組み替える — ④のような組み替えモデルは特に、月に1回レイアウトを変えるだけで新しい遊具になります
  • 常設しないという選択 — 折りたたんでおいて、雨の日だけ出す。「特別なもの」になると食いつきが変わります
  • ルールをつける — 「すべり台のあとは鉄棒5秒ぶら下がる」など、簡単なミッションを足すと運動量も増えます

雨の日のタイムテーブル例(2〜3歳)

参考に、室内遊具がある日の1日の流れを置いておきます。

時間内容
9:00室内ジム・すべり台で自由に遊ぶ(20〜30分)
10:00おやつ、静かな遊び(絵本・お絵かき)
11:00一緒にお昼ごはんの準備(お手伝い遊び)
13:00お昼寝
15:30ダンス動画・布団の山登りで再び発散
17:00お風呂で水遊びを兼ねる

ポイントは、運動タイムを午前と夕方の2回に分けること。まとめて遊ばせるより、体力の放出を分散させたほうが、夜の寝つきが安定しやすくなります。

最後に

梅雨の室内遊びは、「子どもを退屈させないため」だけのものではありません。ママが5分でも座っていられる時間をつくるための投資でもあります。

道具なしの遊びでしのげる日はそれでいい。無理な日は、家の中に小さな公園をつくってしまう。どちらも正解です。今日をなんとか越えられたなら、それで十分よくやっています。

雨が続いても、いつかは明けます。それまで、少しでも肩の力を抜いていきましょう。

※価格・評価は執筆時点のものです。最新情報は各ショップでご確認ください。

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